九電みらいエナジー株式会社 様

  • 事業内容 再生可能エネルギー発電事業
  • 利用規模 全社的に利用
  • 導入時期 2025年3月
  • 利用シーン 社内会議/社外打ち合わせ/現場対応/海外出張 等

導入前の課題

  • 会議の議事録作成は音声を再生しながらの手作業で1〜2時間かかり、共有が必要な場合はさらに時間を要した

  • 専門用語が飛び交う外出先での打合せで、記録作成・報告までに半日近くを要していた

  • その場でメモを取ることがはばかられるシーンでは、記憶に頼った記録になっていた

  • 出張や外出先など、社外での記録手段が限られていた

導入後の効果

  • 議事録作成時間が1〜2時間から10〜30分に短縮

  • 外出先での打合せ後の記録作成・報告が半日から1時間以内に短縮

  • スマートフォン一つで対面の場でも記録でき、記憶に頼らない正確な情報管理が可能になった

  • ネット環境がない海外出張先でもiPhoneで録音だけ済ませておき、帰国後にアップロードすれば文字起こしできるようになった

記録した後、どう使うか。「後工程」まで見据えた導入の決め手

—— 導入前、どのような課題がありましたか?

濱永様:元々別の文字起こし・議事録作成サービスを入れていたのですが、料金プランや機能面で気になる点がありました。文字起こしツールにあまりコストをかけたくないという方針のもと、改めて比較検討することにしました。

—— torunoを知ったきっかけと、決め手を教えてください。

濱永様:リコージャパンの営業さんからのご紹介がきっかけです。決め手は大きく2つありました。1つは、文字起こしテキストをダウンロードして生成AIにインプットできること。文字起こしした後、その情報をどう活用するかが重要だと思っていたので、ここが一番の決め手でした。もう1つは、音声データを証拠として残せること。例えば重要な社内会議などでは、これまで文字起こしとは別に録音を用意していた経緯があったので、その二度手間をなくせたのが大きかったです。

コスト面でも、録画機能付きのツールだと容量が膨大になり課金プランも高くなりがちですが、torunoは必要な機能が揃いつつ料金が手頃だったことも、決め手の一つでした。

セキュリティ面については、担当の方から詳しくご説明いただいた上で、こちらでもセキュリティ対策の内容を全般的に確認しました。リコーさんということで信頼感もあり、問題なく導入を進めることができました。社内承認自体もスムーズで、まずは部門単位で導入し、好評だったのでそこから全社展開へと広がっていきました。

会議室でも、外出先でも、海外でも。— 記録の負担からの解放。

—— 社内会議ではどのように活用されていますか?

中野様:以前はiPhoneのアプリで録音したものを地道に聞いて議事録を作成していました。torunoを使い始めてから、社内会議は基本的にtorunoで記録するようにしていて、自分の備忘録程度であれば1時間程度、共有が必要な会議だとその倍くらいかかっていたものが、10分から30分くらいまで削減されました。記録自体をしていなかった頃は、常に議事録を作成しなければという意識を持ちながら会議に対応していたので、その心理的な負担もかなり緩和されました。

中野様

九電みらいエナジー株式会社

第2事業本部 バイオマス事業部 主任

中野 祐太朗 様

—— 外出先や現場ではどのように活用されていますか?

土持様:新規事業開拓では、土地取得に関わる方々とお話しする機会が多くあります。その際は、できるだけメモを取らないようにしています。ノートやペンを出すことも控えています。関係者との対話は信頼関係が前提となるため、相手の顔を見て話すことを大切にしています。メモを取っていると、『本当に話を聞いてくれているのか』と不安に感じさせてしまう可能性があるからです。そういう場面では、録音の了解を得られた場合のみtorunoで録音させていただいています。私はスマホを紐で首から掛けているので、ボタン一つで立ったままでもすぐ録音できます。集音面でも大きな問題はありません。たとえば、屋外でヒアリングする場面でも、問題なく活用できています。

土持様

九電みらいエナジー株式会社

事業推進本部 地域コミュニケーション部

土持 莉奈 様

社外対応全般で感じるのは、記録にかかる時間と手間が大きく変わったことです。専門用語が飛び交う場面でも正確に記録できるので、以前は外出先での会議後、記録作成・報告までに半日近く使ってしまうこともありましたが、torunoを使うと1時間かからないくらいで終わるようになりました。また、社外対応では資料を持って行かなければいけないので、そこに筆記用具とメモがなくなるだけでも負担が大きく変わります。スペースが小さい場所では、スマートフォン一つで済むのは非常に助かっています。

—— 海外出張でも活用されたそうですね。

中野様:直近でベトナム出張があったのですが、現地でもiPhoneのアプリで録音したものをアップロードできて、オフラインでも活用できたのが大きかったです。日本語・英語・ベトナム語が飛び交う会議でも、日本語部分の文字起こしをしっかり活用することができました。場所を問わず使えるというのは、本当に助かっています。

一語一句、正確に残す。記録があるから、業務の精度が上がる

—— 社内会議以外でも活用されているそうですね。

中野様:重要な電話のときは、スピーカーにして自分の声も相手の声も拾いながら記録することもあります。また、出張でその場にいないメンバーへの共有にも役立っています。後から『あの会議どうだったの』と聞かれても、torunoの会議ログをそのまま共有するだけで済むようになりました。

—— 報告の場面でも、正確な記録が活きるそうですね。

土持様:外出先から戻って上司に報告する際、打合せの流れを正確に伝えられる点で助かっています。

また、資料の修正指示を受ける場面でも効果を感じています。『ここの文言はこう書き直して』といった指示が多い場合や内容が長い場合でも、torunoで記録を残しておくことで、一語一句を正確に確認できます。

後から記録を見直しながら作業できるため、認識のズレが起きにくくなり、指示内容にも確実に対応できるようになりました。

また、様々な意見が飛び交う打合せでも、会話をしっかり記録しているので、会議が終わった後に文字起こしテキストをAIに投げ込んで内容を整理したり、後から聞き直して確認したりすることができます。決定の経緯までちゃんと残せるのは、思った以上に大きな価値だと感じています。

同じ課題を持つ企業へのアドバイス

濱永様:便利になるだけでなく、業務の正確さが上がるところが大きな価値だと思います。記録が証拠として残ることで、業務の品質も上がります。まだそういった環境が整っていないなら、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

中野様:操作が簡単なので、ITツールに不慣れな方でもすぐ使えます。また、議事録をゼロから作ると「完璧なものを仕上げなければ」という心理的な負担がありますが、torunoで作っている前提が共有されていると、作る側も共有される側も気軽に取り組めるようになります。

土持様:記録したいと思う瞬間はその一瞬なので、ワンタップで撮れるのは本当に助かります。その場の会話を正確に記録しているので、後から曖昧な記憶に頼らず業務を進められるようになりますよ。入社したばかりの人たちにも、ぜひ使っていただきたいです。

ご協力いただいたお客様

ご協力いただいたお客様

(写真左から 土持様、中野様、青木様、濱永様)

  • 九電みらいエナジー株式会社 事業推進本部 地域コミュニケーション部 土持 莉奈 様

    地域コミュニケーション部に所属し、発電所に関わる土地の取得等の地権者や行政対応に携わっています。現在は発電所周辺の地権者対応や学生への再エネ出前授業などを担当し、安全運転や再エネ理解醸成に向けた取り組みを進めています。発電所と地域が継続して共生し続ける"みらい"に向けた対話を心がけています。

  • 九電みらいエナジー株式会社 第2事業本部 バイオマス事業部 主任 中野 祐太朗 様

    バイオマス事業部に所属し、出資案件の参画検討や、出資先発電所のリスク管理、契約内容の確認などを担当しています。技術系メンバーや出資先などの関係者と連携し、長期にわたる事業のリスクを早期に把握しながら、課題解決につなげることを心がけています。

  • 九電みらいエナジー株式会社 事業推進本部 DX・情報通信部 課長 青木 政人 様

    DX・情報通信部でDX推進全般の統括を担当しています。現在はDX人材育成プログラムの企画や生成AI・RPA活用の推進などを担当し、社内の業務変革や生産性向上に向けた取り組みを進めています。金融システムやIT施策の企画・運用の経験も活かし、実践的な本当に使えるDXを心がけています。

  • 九電みらいエナジー株式会社 事業推進本部 DX・情報通信部 濱永 将太 様

    DX・情報通信部に所属し、DXの推進に携わっています。現在は生成AIの全社展開などを担当し、社内の業務変革や生産性向上に向けた取り組みを進めています。製造業での勤務経験も活かし、現場目線を大切にした実践的なDXを心がけています。

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